ダイエットについて
日本では太っている人が中国よりずっと少ないことに気付いた。特に女性。大学のとき、何回もダイエットしてみたが、すぐ諦めてしまった。
ポッチャリな私が本気を出してダイエットし始めたのは去年の2月末だった。それまではずっと「ダイエットはこわい、つらい、人間性がない、お腹への虐待…」などと思っていたが、実際にいろいろ調べて試して、自分に向いている方法できてやったら、そんなにこわいことではないと思うようになった。自分に向いている方法というのは続けられるやり方のことだ。例えば、運動について、ランニングのほうが続けられる人もいるし、泳ぐほうが続けられる人もいる。私の場合は、ダンベルを使ってダイエット体操を連続100日することができた。
でも、私から見れば、ダイエットで一番大切で難しいのは食事制限だ。たしかある本で「ダイエットには食生活、運動、休憩を8:1:1の比率でやるのが最もよい」という文を見たことがある。私は賛成する。
毎日ちゃんとカロリーの摂取を控えれば、必ず痩せると思う。2月末から5月末まで10kgぐらい痩せた。すごくつらかったのは最初の三日間だけだった。そう、三日間だけなのだ。食いしん坊の自分がいきなり食事を控えるのはさすがに難しかったが、何とかして持ちこたえてきた。その後、お腹がもう慣れてきたかのように、無性に食べたい食べたいという気持ちがなくなった。
定期的に体重を記録して、だんだん減った数字を見て、とてもうれしかった。達成感がいっぱいあった。スーパーやコンビニで食べ物を買うとき、まずカロリーをチェックすることが習慣になった。頭の中にいろんな食べ物のカロリー表さえできた。食べ物を見たら、感覚でだいたい何キロカロリーあるかがわかるようになった。
人は何かのことに夢中になったら、輝くようになるね。痩せた自分にようやく自信が出てきた。がんばって目標までダイエットしてきた自分に感謝する。ありがとう。
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